【インド】エローラ遺跡への行き方!!必見!!!(2020年3月更新)

こんにちは、FITNESS ENGINEERです!
世界遺産「エローラ遺跡」を見たいというモチベーションでムンバイから350Km離れたアウランガーバードという町まで電車で来ましたが、そこからの行き方がわからない。。。諦め掛けていた所、最高の行き方を見つけることができましたので紹介です!

【本ブログの対象者】自力で最寄り駅からエローラ遺跡へ行きたい方向け

往復列車で行く!アジャンタ&エローラ石窟群 アウランガーバード1泊2日の旅 *5つ星ホテル利用<日本語ガイド/ムンバイ発>

Contents

「エローラ遺跡」へは「MSRTCのツアー」が絶対オススメ!!!

地球の歩き方に小さく「MSRTCのツアー」というのが掲載されています。地球の歩き方にはセントラルバススタンドからツアーバスが出ていますと書いてあるのですが、実際行ってみるとたくさんのバスが止まっていて間違いなく迷います!!!どのバスに乗ればいいのかわかりません。。。その時はバススタンドから乗ることを断念したのですが、、、朗報です!!

MSRTC事務所

アウランガーバード駅近くのマハーラーシュトラ州観光開発公団の事務所に行けば迷わずツアーに参加することができます!!

マハーラーシュトラ州観光開発公団の事務所から世界遺産「エローラ遺跡」と「アジャンタ遺跡」行きのツアーバスが出ています!看板にはアジャンタ行き7:30発、エローラ行き8:30発と書かれていますが、オフィスの人に質問してみたところ、両方とも8:00にバスが来るから乗ればいけるよ!とのこと。ざっくり!笑

MSRTCのツアー

詳しい場所はGoogleで「MTDC HOLIDAY RESORT」と検索してみてください。アウランガーバード駅からは徒歩でも行ける距離にあります。

事務所の門の前では「エローラ遺跡」と「アジャンタ遺跡」行きを進める個人タクシーが停まっています!予算やスケジュール次第とは思いますが、非常に高いので私はMTDC主催のバスを利用するのが安全面からもオススメします。

翌朝8:00にMTDCへ

言われた通りに朝8時にマハーラーシュトラ観光協会へ行ってみたところ、この街にきて初めて外国人を見かけました!その外国人と2人、バスに乗り込みます!まさか、2人だけの参加か!?と思ったのですが、どうやらここでピックアップ後、バスターミナルにも寄って現地へ向かうとのことです!

バス到着!!

またもやバスターミナルへ!!

バスターミナルに着きました!バスターミナルでは8人くらい乗り込んで来たのですが、なんと日本人が3人もいました!1人はインドを1ヶ月くらい一人旅中の女子。もう2人はご夫婦で会社員時代にインドに赴任していたことがあったそうで、久しぶりにインドへ行ってみたくなり、来たとのことでした!

バスターミナル
行き先

バスターミナルには数十台のバスが止まっており、本当にどこ行きかわからない!!!ただ、このバスには前面のガラスのところに行き先が書いてあるので、これを目印に乗ることをオススメします!

まずは、ビービー・カ・マクバラーへ

デジャブです!!笑 前日、バスターミナルに行くも、世界遺産「エローラ遺跡」への行き方がわからず途方にくれてしまい、市内観光だ!!!ということで「ビービー・カ・マクバラー」にきていたのですが、まさか、バスツアーに組まれているとは、、、昨日の数時間を無駄にしてしまった。。。入場はせず、外から鑑賞です!

ビービー・カ・マクバラー

ダウラターバードへ

THEデカン高原!!!を感じれる観光地にきました!すごく綺麗です!しかし、ひたすら山登りするので水の購入をオススメします!ペース配分に気をつけなが砦を目指しましょう!体力のないインド人が途中で棄権してました、、、

ダウラターバード
山頂付近からの景色
デカン高原!!!

グリシュネージュワル寺院

シバ神を祀る寺院にも寄ってくれます!基本的には異教徒は中に入れない寺院が多い中、誰でも入れるかなりレアな寺院のようです。男性は上半身裸になり、清めてもらうイベントがあります!内部の写真などNGなので写真はありません。

ランチタイム!!!

エローラ遺跡に着くまえに昼休憩があります。レストランで好きなものを頼んで適当に食べるスタイルです!ちょっと観光地価格ですが、綺麗なお店で美味しかったです!

腹ごしらいもして、いよいよエローラ遺跡との対面です!

ムンバイから現地ツアーでいく方法もある!!

往復列車で行く!アジャンタ&エローラ石窟群 アウランガーバード1泊2日の旅 *5つ星ホテル利用<日本語ガイド/ムンバイ発>

ムンバイからエローラ遺跡のある街「アウランガーバード」まで個人で移動するのも不安!という方は、VELTRAのツアーに参加するという選択肢もあります。このツアーであれば「鉄道」にも乗ることができ、2台遺跡の「アジャンター」「エローラ」両方の遺跡を見ることができます。また、日本語ガイドも着くので大変安心です!!

アジャンター石窟寺院
アジャンター石窟寺院はインドの歴史と建築の不思議がつまっている遺跡です。遺跡は世界文化遺産として登録されていますが、発見されたのは19世紀に虎刈りに来ていたイギリス人長官達によってでした。ワーグラー渓谷の谷底に位置するこの石窟寺院からは、紀元前200年から紀元後650年までの仏教の歴史が解明されたのでした。

エローラ石窟寺院
エローラ石窟寺院は、主に仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の3つのグループおよび時代に分類することが出来ます。17世紀ごろ、生きた岩から造られたエローラ石窟は注目を浴び始めました。この石窟寺院には仏教だけではなく、4世紀もの間その建築に関わった職人によってヒンドゥー教そしてジャイナ教の要素が含まれています。仏教とジャイナ教の彫刻は比較的穏やかな表情をしているのに対し、ヒンドゥー教の石窟はエネルギーに満ち溢れる迫力があるのが特徴です。

インドに行くなら「かゆみ止め」必須!!!

ちなみに大事なことですが、インドで蚊に刺されても「かゆみ止め」がどこにも売ってません!!蚊にめっちゃ刺されるので【第2類医薬品】新ウナコーワクール 30mL【第2類医薬品】キンカン 20mL持って行ってください!

アウランガーバード 市内の観光!!

アウランガーバード 到着初日、エローラ 遺跡に行き方がわからず、ワタワタしながら市内観光をした内容をまとめました!市内観光だけでも結構楽しめます!(カレーがうまい!)

エローラ遺跡への拠点にオススメのホテル

エローラ遺跡に行くのであれば、「アウランガーバード」駅周辺がオススメです!ここら周辺はゲストハウスはないので、ホテルに宿泊することになるのですが、安宿から本格的なホテルまで幅があります。

2000円代で泊まれる安宿<シャワーあり>

※最低限のサービスで泊まりたい人向け!

アウランガーバード駅からめっちゃ近いです!ムンバイを昼くらいに出発する列車に乗ってくるとアウランガーバード 駅に到着するのは夜中になります。夜は流石に治安が悪くなるので、間違いなく駅前に宿をとった方がいいです。また、駅前には美味しいカレー屋さんをはじめ、雑貨屋さんやインドでは重宝する「酒屋」も近くにあるため、ビールを飲みたくなったら買いに行けます!ただ、最低限の設備です!

出典:Expedia

5000円代で空港から便利なホテル

アウランガーバード 空港を利用する場合は空港近くにオススメのホテルがあります。インドだけあってこの価格帯でちゃんとしたホテルに泊まれるのはお得です!レストランもちゃんと併設されており、セキュリティもちゃんとしてます。

出典:Expedia

7000円代でラグジュアリーなホテルに泊まりたければ

最高のラグジュアリーホテルです。日本なら一泊2万円くらいはしても納得できるクオリティです。ホテル内には野外プールやフィットネスクラブも併設されており、文句の付け所がありません!!

出典:Expedia

アウランガーバード のオススメカフェ

アウランガーバードはインドの田舎町なのでムンバイに比べたら色々と不便ではあるのですが、おしゃれなカフェがあったりします。「Cafe COFFEE DAY」です。クオリティも高く、エアコンも聞いていて居心地もいいです!Free-WiFiも飛んでおり仕事もできます!

ムンバイからアウランガーバード への行き方!

そもそものムンバイからアウランガーバード までの行き方をまとめました!INDIAN鉄道は風情があります。ムンバイ駅でチケットを購入可能ですが、チケットの買い方がまーハードルが高い!!不安な方は外国人向けのチケットオフィスでの購入をオススメします。ムンバイでのチケットの買い方は以下にまとめました!!

寝台列車はもっと風情がある!!w

インドはカオスですが、カオスの究極が寝台列車にあります。寝台列車は完全予約制なのですが、自分が予約してあったベッドに行ってみると別のインド人が寝ていたり、明らかにチケットを持っていないであろうインド人が通路で雑魚寝していたり・・・日本では感じられないワクワク感があります!w

ムンバイに戻ったらぜひ「スラムツアー」を!

アカデミー賞8部門を受賞した「スラムドックミリオネア」という映画の舞台となったインド最大級のスラム街です。NGO団体が安全にスラムの現状を知ってもらうためにツアーを開催しています。ツアーコンダクターも実際にこのスラムで暮らす若者です。インドの影の部分を勉強できるスタディツアーですので、お時間に余裕があれば参加をオススメします。

ムンバイの象徴「ドビーガード」!

スラムツアーに参加する時間がない方は、ぜひドビーガードには行ってみてください。カースト制度の縮図がそこにはあります。高層ビルと洗濯物・・・このギャップがインドの現実です。駅をおりてすぐ見つかります!

【旅行バック】一人旅にオススメアイテム!

Fitness Engineer

こんにちは!FITNESS ENGINEERです! 普段はエンジニアとして仕事をしています! 趣味は筋トレです! 旅行が好きで、よく一人旅に出かけます!

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください